持病を隠しての就職

専門学校も卒業が近づいてきたので就職活動を始めました。面接の際に、リウマチの事を伝えてしまうと採用が難しくなると思い、結局病気の事は隠したまま就職をしました。

病気の事を隠したままの仕事となると、やはり自分にとって身体的・精神的にも負担が大きくなりました。例え、体の調子が悪い時でも気づかれないよう仕事を行い、通院の際も「風邪を引いた」などの嘘をついていました。

伝票書きや帳簿付けなど書く作業が多いときは、手に負担がかりよく腫れていました。仕事をこなすため急いで歩いたり走ったりすることもあったため足に負担がかり、びっこをひいて歩いているような時もありました。

そんなある日、人事の方から話があるとの事。
「どこか体悪いんじゃないの?」と聞かれ、
「実はリウマチなんです」と答えると、
「そうゆう事は面接の時に言ってもらわないと困る、身の振り方考えて下さいね」と言われてしまいました。

足が痛くなる前までは「社員にならないか?」と言う話も出ていたのでとてもショックを受けました。「やはり持病を隠して仕事をするのは難しい」と痛感する出来事でした。

転職をしながら正社員の仕事について2年位たった平成9年頃、通院先を大学病院からリウマチ科があるという病院へ転院。そして身体障害者手帳の申請をするとの事。

「リウマチで身体障害者?」と疑問に思ったり、「あーあ、私って障害者なんだ」と、ここでもショックを受けたり・・・。

でもこのことが後にいい方向へと導いてくれることになりました。