結婚→離婚後、躁うつ病に

次の職を探そうと思っていた頃、当時付き合っていた彼氏と結婚しましたが、よくある「価値観のズレ」で1年あまりの結婚生活で離婚する事になりました。そして実家に戻りました。

離婚を機に一気に開放された気分になった私は、洋服を買いまくり友達と毎晩飲みに行くようになりました。「朝まで飲んで・寝て・また夜に飲みに行く」の繰り返しで、服装も徐々に派手になっていきました。昔の友達はその当時の私とどう接していいか戸惑ったようです。

これが躁うつ病の始まりでした。夜昼逆転の生活が3か月くらい続いたある日右足の膝が腫れてきました。「そろそろ生活を元に戻さないと」と思ったのですが、時すでに遅く体調はみるみる悪化していきました。炎症値を表すCRPが9まで上がり、歩くのもしんどくなっていました。

そして、リウマチ科の先生の勧めにより初めてリウマチ科へ入院する事になりました。そこには自分よりも症状の重いリウマチの患者さんがたくさんいました。車いすの人・ほとんど寝たきりの人・手の変形が進行している人。

規則正しい生活と薬の調整が目的でしたが、リウマチとはこうゆう風に進行していく病気というのを目の当たりにしたのは初めてでした。薬をリウマトレックスにしプレドニゾロンを増やすことにより病状は安定。1ヵ月半ほどでリウマチ科を退院しました。

退院したものの体力は落ち、膝は腫れたままだったので家にこもる事が多くなりました。「ずっとこのままだったらどうしよう、どんどん悪くなるのかな・・・働けるのだろうか?」と、他の患者さんの姿が頭をよぎりました。頭をよぎるのは後悔ばかりで、友人から電話がきても泣いてばかりでした。

友人がご飯に誘ってくれても、何を話していいのかわからず断っていました。次第に電話も無視するようになり自分の部屋で寝込む日が多くなりました。うつ状態です。私の心と頭の中は自分を責める事でいっぱいになっていました。そして睡眠薬を大量に飲んでしまったのです。

夜間に緊急病院で胃の洗浄をして大事には至りませんでしたが、周囲に迷惑をかけてしまいましたが自分を見つめ直す良い機会にもなりました。少しずつ自分の意識が変わっていき霧が晴れていく感覚を覚えました。

家族との会話から始まり友達との食事、そして3ヵ月後には新しい仕事に就くことができました。