膝の滑膜手術

担当の先生から、膝の手術の話がありました。今私の膝の関節の周りでは、悪さをするリウマチ菌が小さな袋のような形になって、膝の周りに付いて、増殖し膝の関節を攻撃している状態。その袋(滑膜といいます)を取り除く手術を勧められました。術後は膝の腫れは引くとも言われました。

脚を手術するのはとても不安でした。手術後はリハビリをしなきゃいけないし努力が必要だなぁ、(努力が嫌いな私 笑)松葉杖は腕も痛いから使えないし、大丈夫なんだろうか・・・当時私の肘も悪化していました。関節が緩んでしまって、自分で曲げ伸ばしが困難になっていたのです。

右の肘を曲げるときは、左の肘から下の部分(前腕部)を使って支える感じで曲げ、伸ばすときは右手を使って、左の前腕部を持ち延ばしていました。左の肘の曲げ伸ばしも、右手の支えがなければ困難という感じでした。

今考えると非常に不自由な暮らしをしていたと思います。そんな腕なので、松葉づえはもちろん、自分で車いすも動かせないなと想像していました。

外科担当の先生の診察を受けたところ、そんな想像も吹っ飛ぶ結論がでました。「松葉づえ使えないのか・・・両足一緒に手術をしよう」これはさすがにビビりました。

両足って!「片足ずつしていたら、手術後はリハビリをしなければいけないから、片方の足にかかる負担が大きいと思います。1度にしましょう」なるほどねぇ・・・で手術をする事となったのです。

手術方法はリウマチ菌がたくさん入っている袋(滑膜)をとるだけ。手術後脚を伸ばしたまま、ギプスで固定。10日間は着けっぱなしです。脚をまっすぐのまま寝るのはとても腰に負担がかかりました。毎日腰を温めてもらい、寝返りをする時は看護婦さんに足を移動してもらう日々でした。

何が一番大変だったかというと、トイレです。車いすから、便座に移るのに助手さん4人くらいで体全体を持ち上げてくれました。ベッドで膝を曲げるリハビリが始まりました。機械に脚を伸ばしてセットし、その機械が徐々に脚を曲げる方向へ動くという物でした。